ここで必要なのは生命の意味についての問いの観点変更なのである。すなわち人生から何をわれわれはまだ期待できるかが問題なのではなくて、むしろ人生が何をわれわれから期待しているかが問題なのである。そのことをわれわれは学ばなくてはならず、また絶望している人間に教えなければならないのである。（中略）人生というのは結局、人生の意味の問題に正しく答えること、人生が各人に課する使命を果たすこと、日々の務めを行うことに対する責任を担うことに他ならないのである。
V.E.フランクル（霜山徳爾訳）『夜と霧』
前回の記事の流れでこれまで購入した生写真を一通り目を通したので、その中で選りすぐりのものを開陳し、古くからハロプロを応援している成仏できない亡霊の皆さんと振り返りたくない過去を共有する目的と、最近になってハマりだした未来ある新参の若者たちがこれ以上沼に堕ちないための警鐘、そして無駄に費やした人生に対して自戒の念を込めて綴ります。千奈美にメンバーごとに枚数を数えてランキング表を作ろうと思いましたがやめました。面倒なんで。
atodesimerareru.hatenadiary.jp
まずは大賞を発表する前に、ぱぱっと印象に残っているものを。
※なお、ハロショで購入したもののほかに、購入特典として付属されているものも含んでおりますのご了承ください。
飯田さんと道重さんの師弟愛
最近ではグループ内でこういった雰囲気の関係性が少なくなりましたね。年齢が近かったり、上下関係もある程度緩やかだったり、或いは研修生システムが確立されることで、言葉が適切かわかりませんが「手がかかるメンバーを躾する（礼儀作法なども含め）」ということ自体がなくなってきた気がします（もちろん内部事情は分かりませんのであくまでもファン目線として）。成長したメンバーたちが後年、厳しく叱ってくれた先輩たちに感謝の念を口にする姿は、いつの時代でも素敵だなって思います。（BGM『好きな先輩』）
ザ・リーダーズ
二代目
美しい。当時は推していなかったけど（「推す」という概念もまだ確立されていなかった気がする）、娘。初期メンバーの最後の一人として、改めて偉大な人物であったと考えます。（ツアーの話はそろそろ忘れてあげて）
サイン入り『心のスケッチブック』持ってる俺すごい
三代目
いつ見てもイラっとしますね。しかし泥水を啜ってでも絶対に生き延びてやるという強い信念、その人間力の高さには素直に敬服します。
四代目
よっすぃーも現役時にはそれほど意識してなかったのですが、このショットは卒コンのもの。「天才的にかわいい」が美しいに昇華した瞬間。
五代目
なにわろとんねん。アダルト歌謡路線はどうなったんだよ。
10年記念隊（正式名称：モーニング娘。誕生10年記念隊）
20年記念隊はなかったかー。今はもう娘。一強時代ではなくなった証左でもある。
リンリン（左）、ジュンジュン（右）←この記事読む人にこの説明要るかな？
最初は、え？と思いましたが気がつけば好きなメンバーに。リンリンののど輪は今でも目に焼き付いています。また卒コンのジュンジュンと道重のやり取りは涙なしでは見られませんよね。
こんまこ卒業
この頃が一番熱心に応援していた気がする。こんこんの卒業が発表された時、どうしてもその言葉を直接聞きたい！と、当時在宅派であったにも拘らず衝動的に大阪会場（≠卒コン）まで足を運んだことを憶えています。（あれ？これって確かこんこんの卒業で、まこっちゃんは別だっけ。。）
THE ポッシボー
これなんだろ。CD特典かな？
美勇伝（びゆうでん、v-u-den）
今見ても酷いな。なんで買ったんだろ。それまでの自分を超えたかったのかな。
第5位
プッチモニ（二代目）
この圭ちゃんの圧。
第4位
着物姿の道重
うさちゃんピース全盛期。
第3位
椅子にもたれかかるつんく♂Ｐ
ｷｬｰﾂﾝｸｻﾝｰ!!
第2位
やなみんの尊み
そのまま写真立てに飾って毎日鑑賞するのもよいですし、このように加工して胸ポケットに常に忍ばせておくのも有事の際の心構えとして有効です。
第1位
ドラムロールは自分で勝手に脳内再生お願いします（脳内再生できない方はこちら）。
ライブでスーパーかわいい笑顔を見せるれいな
そして堂々の1位は田中れいな！
この笑顔がたまらないんだよ。
（これはB.L.T.の付録かな？）
今となっては全く興味がなくなったんだが、生写真の数が一番多いのもれいなだった。グッズ類を漁ってみると、3つしか持ってないうちわの内1つがれいなだし（他はメロンとＷ）、そして初めて・唯一購入したマイクロファイバータオルもれいな。どんだけ好きなんだ。まぁあの時のお布施が今のれいなを支えているんだと思うと後悔しかありません。金返せ。
ところで、最近まで一番好きなメンバーだった鞘師や、普段ライブでは推していることになっているちぇるを選ぶことが出来ませんでした。手持ちの中ではあまり面白みあるものが無かったんですよね。大賞のれいなや、矢口然り、表情が豊かなもの、躍動感のあるものを好む傾向があり、最近もたまにハロショに行きますが、画一的なポーズショットが多いため琴線に触れないのです（勿論昔の生写真もそういうものは多かったです）。
その点、今の時代はブログやツイッター、インスタなどのSNS利用がメンバー（事務所）側から積極的になされているため、楽しい画像を得るのに事を欠きません。また且つてはBS番組を見たいがためにアンテナを買ったこともありましたが、今やYoutubeで動く彼女たちを見放題。それが代用となり、生写真を購入する機会がさらに減ったのだと思います。とはいえ、本当にいい時代になったと思います。
でもその過ごした時間は大いに浪費したと後悔してるけどな！
時代やテクノロジーが如何に移り変わろうとも、ヲタ活動は本当に無駄です。何も残りません。矢口とも結婚できなかったし。
若者よ、ヲタ活動は引き返せるうちにやめておけ。
