ハロー!プロジェクト超大好き日記。

ハロー!プロジェクトが超大好きなので、応援したいと思っています。ぉぱょ。

生写真をしまう箱を自作する話。

最近、すっかり生写真を買わなくなりましたね。当時のハロショ名古屋店はビルの地下にあり、路上から少し奥まった小さなドアをくぐり抜け薄暗い階段を降りて右手に回り込むと、明らかに常人とは違うある特定の雰囲気を醸し出す集団が形成されており、言葉を交わさずともそこが彼らにとってのホームグラウンド=ハロショであることはその笑顔から窺い知ることが出来ました。まったく…、アイドルの生写真を嬉々として購入する、或いはそもそもアイドルと呼ばれる生身の人間を好きだなどと公言する人種はなんて気持ちが悪い奴らなんだと、二次元アニメが大好きでお小遣い全てをアニメ月刊誌4誌に注ぎ込んで親にこっぴどく叱られていた中高生時代は、そのように考えていました。しかしその後、広末涼子という存在に出会ってからは一転し、紆余曲折を経て今では毎日ツイッターハロプロに関すること、もしくはうんこちんこと呟く日々を過ごしています。俺の人生っていったい…


という話ではなく、今までハロショで購入した生写真は殆ど見返すことなく箱に仕舞っていたのですが、直接購入する機会は減ったものの、イベントや雑誌類の特典などで徐々に量が増え、先日ついにその箱の容量をオーバーしてしまったため、自分で箱を作るに至った記録をY字路にも立てない人生積んでしまったヲタクの皆さんと共有したいというのが本記事の趣旨となります。

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※なお本記事はツイッターに投稿したものを再編集した内容となります。


バージョン その1

これまで使用していた箱は、おとめ組(死語)のののたん(死語)のスペシャルパッケージの箱です。おおよそ2003~2004年製ですから15年前ですね。

ののたんスペシャルパッケージ



ネットで箱のテンプレートを探してみたのですが、精巧すぎたり、ちょうど良いサイズのものがなく、逡巡を重ねた結果、禁断の「箱を解体して作りを確認する」という手段を断行。ま、どうせ二度と使うこともないしな!

解体した箱をスキャンし、採寸している様子



これを元に起こした設計図がこちら。なんとなくヲタ卒しようと思っていたので「保管期間」欄も入れてみた。
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そして完成したのがこちら。初回にしては上出来かな?

ただ、以下の点がよろしくありません(失敗ともいう)。

  • ちぇるの画像が粗い(公式のアー写を利用させて頂きました)。
  • 柄の紫が薄いため小田カラーになってしまった。
  • 2L判が入らない(設計段階では入る筈だった)。
  • 糊付けミス。
  • なんかはみ出てる…。



2L版が入らない。写真アプリで「犬」と判定された啓太も箱に収めてあげたい。


糊付けミス(わざとではありませんよ)。


なんかはみ出てる…。


バージョン その2

改めて改良版を再設計。わざわざA3用紙を購入するのも勿体ないので、試行錯誤してA4紙×2枚になんとか詰め込みました。修正箇所は以下の通り。

  • 箱の左右(写真の上下幅)を1.5cm伸張(スリーブに入れたまま入るように)。
  • 高さも少し足りなかったので4cm→5cmにかさ上げ。
  • 野中ブログ(2018/11/08)より盛れてるおちぇる画像を拝借。


完成した設計図がこちら。サイズぎりぎり。
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無事完成。2L判も収めることが出来ました👌👌👌

ちぇるかわいいよ!!!


土台が違うよ、土台が!


2L判もこの通り。



現時点での課題はA5が入らないこと。ただ、私は殆ど所有していないので、単純にクリアファイルに突っ込んで完了。ピンポスもないのでノープロブレムです。



…と思いきや。

なぜ人類は同じ過ちを繰り返すのか…。


なんだっけこれ。


バージョン その3(最終版)

泣きながら三度トライ。ついでに以下も変更。


はい。

やはり光沢紙は印刷が綺麗ですね。おちぇる映えてるよ!



最初の2バージョンは0.22mmのクラフト紙を使用していたのですが、薄いせいか質感がペラペラで実用性に不安が残るため、あえて光沢紙に変更してみました。結果、確かに厚みは増すのですが、ふたの開閉がスムーズにいかないため、その点ではやはりクラフト紙のほうがよさそうです。光沢のあるクラフト紙も市販されていますので、もし私の人生の光がまだ残されているのなら、光あるうちに作り直したいと思います(たぶんしない)。





(おまけ)

幻の初号機