Buono! Festa 2016@日本武道館※観たのはLVだけど、、[2016/8/25]
当日、朝から会社を休みにしていたにも拘わらず昼食のラーメンを食した直後に体調不良で寝込んでしまう。オウフ…。
完全に開演時間に間に合わない時間帯になり、正直『もうどうでもいーか』とやさぐれながら布団の中でスマホのTLをぼんやり見つめる作業を粛々とこなしていると、「Independent Girl」のYoutube映像が目に、耳に、飛び込んできた。やばい高まる。
次に観られるがいつになるのか分からないんだぜ!!
このまま「平日にただ会社を休んだ人」で終わって良いのか!?
…という強い思いに駆られ、急いで109シネマズのLVチケを確認する。かろうじて残席あり。もはや行くしかないわなあ。
ステージを覆う巨大な"Buono!"横断幕越しのシルエットから始まるオープニングから、愛理のドルチェ紹介でのふがふがまで、4年という時間で変わったこと・変わらなかったこと、メンバーとファンのそれぞれの想いが、美しく昇華された公演になりましたね。
「Kiss! Kiss! Kiss!」で3人がベッドに寄り添って眠るくだり。ももちが「歌って~」とか。歌うよ!歌詞知らんけど!
初恋サイダー、最高!!
以下略!!
僕自身、実はBuono!をしっかりと応援してこなかったので、きっと熱心なファンに比べて思いは強くないと思います。それでもそのステージを観ていれば、自ずと何故これ程までに待望されていたか分かるってもんですよ。
ライブというよりは、まるで名作映画の続編(しかも続編が1作目を超える稀有なパターン)を観ているかのようでした。さらには、デビューから9年間続く物語の、その一部になったかのような感覚。今この時間を共有できている幸せ。LVで少し俯瞰して観られたのも良かったのかも知れません。
昨年末から相次ぐハロプロメンバーの卒業や℃-uteの解散など暗い話題が続く中、Buono!の復活はまさに一筋の光でした。
ベリキューがなくなったとしても、Bouno!さえ残ってくれれば…
奇跡?伝説?
このグループを上手く表す言葉は何だろうと頭を巡らせていると、ツイッター上で見つける事が出来ました。
Berryz工房は無期限の活動休止、°C-uteは解散してしまう。それでもBuono!は続いていく。次また4年後になってしまうかもしれない。それでもBuono!が続いていくという事は希望だ。ハロー!プロジェクトにとっても、アイドル界にとっても間違いなく希望だ #Buono
— ガリバー (@gulliverdj) 2016年8月25日
次のライブまで、俺生きてるのかな。