GAME BASIC for SEGASATURN で鞘師を表示します。
りほロスなので。
WWは一旦小休止してGAME BASIC for SEGASATURNに取り組みます。
ネット上ではエミュレータを利用して動かされている方がいました。
2012年のGAME BASIC for SEGA SATURN活用法
これが一番簡単なんだろうなと思いつつ、毎回CDイメージ作るのは面倒そうなのと、エミュレータ(SSF)でキーボード入力が使えないので検討段階で除外しました。と、そういえば先日組み立てたばかりのDH170に232Cポートありました。せっかくなのでサターン実機とWindows10 PCを繋げる方法を模索してみます。
PCとの接続は、なんとか手持ちのがらくたで解決しました。
[SEGA SATURN]-[GAME BASIC for SEGASATURNに付属のケーブル:25pinメス]-[zipドライブ用?ケーブル:25pinオス-25pinオス]-[変換コネクタ:25pinメス-9pinメス]-[DH170]
問題はソフト。付属CDに入ってる"BASTERM"という通信ソフトがWindows95用なんですよね…。
当然Windows10ではこうなる。
(Winodws10 64bit版で起動)
Windows7も同じく64bit環境のためか動かず。
(Winodws7 64bit版で起動)
XPモードも何故か起動しなくなっていたので途方に暮れること30分。あーそういえば先日復活したVistaマシンがありましたわー。ということで試したところ、無事インストール完了。インストール先のフォルダ(「BASTERM」フォルダ)ごとWindows10 PCにコピーしたら問題なく動かすことが出来ました。
さて、プログラムは何を作るか?もちろん鞘師さんを表示します。
先ず、お気に入りの鞘師さんのBMP画像を用意します。そしてこちらのフリーソフトをダウンロード。
GraphicsConverterの詳細情報 : Vector ソフトを探す!
ソフト制作者様に感謝しながら変換をしましょう。
プログラムはこんな感じ。GLOADの"COM:"はデバイスの指定で、PCのカレントディレクトリの意味になります。場所はBASTERMの設定で変更可能です。先ほど変換したファイル(拡張子".1"のファイル)をそこに置きます。あ、プログラムはかなりテキトーなので石投げないでね!
実行結果がこちら。
ノリ*´ー´リ<ワーイ! サタベーヲヒトリジメダァー♪
ちな結果の表示までめちゃめちゃ遅かったんですが、画像ファイルのサイズが80KB弱で9600bpsだから、1分ちょい?そんなもんか。
以上です。